2007年7月27日金曜日

Lavie LS50hのDVDドライブのすべり修理に挑戦!!






















ジャンク大好き人間のスミスは今日も秋葉原でジャンクパソコンを買ってきました。
NEC Lavie LS50h/3 である。
早速作動のチェック・・。
メモリをはめ込んで電源ポチットな・・。
無事BIOS起動
問題ないようだ・・。
ではHDDをぶち込んでセットアップしてみよう!
この機種は特殊でスライド式DVDドライブ SR-8185-Bを採用している。
XPのセットアップCDをキュイ~ンと吸い込んだ。
ん~でもやっぱりこのスペックだったらMeの方がいいかな?
と思って取り出しボタンをポチッとな・・・
キュイ~ン・・キュイン・キュキュキュ・・ガガガガッ!!!
!!
音はすれどもCDが出てこない!
どうやら内部でCDが滑っているようだ・・。
この機種(LS50hやLS46h)にありがちなこの症状。
おし!復活させてやるぜ!
このブログの第一号のクランケになれてよかったな・・。
ジャンク魂に火をつけてくれるぜ・・。
と言うわけで今日からジャンク復活日記と題してブログを書いていこうと思うます!

まずはマウンタ・ベゼル・コネクタを外しカバーをオープン!
丸裸だぜ!
そんでもって両端のマイクロスプリングを先の細いラジオペンチで外して・・。
次に黒いCDガードを根元の関節から外します。
するとCDをスライドして出し入れする機工であるコンベアのゴム管が現われます。
よ~~~く見てみると真中が浸食されてうす~くなってますね。
これが原因か!
さらに軸と接触している部分も浸食して踏ん張りが聞かなくなっている模様!
これもか・・。
さ~てさてどうするか・・。
ゴムといえば車のタイヤ・・。
あれは車検の時に前後入れ替えるな?
そうだこれだ!!
こいつのコンベアも中央から分かれる左右のゴム管からできている。
片方だけ向きを変えてさらに軸に接着してやればいいではないか!
と言うわけで原因と対策がわかりました。
実行!
ゴム管のステイを半ば強引ではあるが無理矢理そり返して軸を外します。
ゴム管を外して接着剤で滑らないように接着
同手順で左側のゴム管を逆向きにして接着。
これでオペの一段階は終了だ。
後はカバー、コネクタ、ベゼル、マウンタ・・全て元に戻して完成だ!
結果!
まったく滑ってしまって取り出せなかったCDが若干滑ってはいるもののすんなり出てくるようになりました。
成功です。
諦めなければ必ず治る!
これがジャンク魂です!!!

1 件のコメント:

javala さんのコメント...

こんにちは、当方でLS50h/5を所有しています。DVDロムが最近BIOS上で認識してくれません。(時々認識あり)で同機種のPCを購入し載せ換えたいのですが手順がわかりません教えてください。